<2012年1月22日> 覚悟を決めて付き合おう
私の痒い痒い病は、最近また酷くなってきました。
去年の10月からホットヨガを始め、何とかがんばって大体週3でやってきたのですが、クリスマス&正月で週1になったりあるいは10日くらい行かなかったりと、一度サボるともうあきまへん。でも偶然なのかどうか、その頃から痒い痒い病が復活してきたのでした。一度は「ホットヨガの効き目なのか??」とうれしくなるくらい良くなってきていたのですが年末年始あたりから急変、今では左太もも前面がかなり厳しい状態(今までで最悪)になっており、狂わんばかりの痒さです。マジでナイフで削ぎ落としたくなります。
私の行くホットヨガ教室には何人かの日本人女性が来ており、そのうちの1人Jさんはヨガ暦5年、私より3つほど年上で家も近所、何と言っても大阪出身の大変おもしろい人です。とにかく他県の人たちが持つ作られた「大阪人」のイメージを100倍に膨らませたような大阪でも珍しいであろう大阪人です。先月我が家でたこ焼きパーティーをした時には餃子を皮に包む直前の状態で持ってきてくれて、その場でたこ焼きと平行して皮に包んで焼いてくれました。久しぶりに食べた他の人が作る餃子はとにかく美味しくて手作りタレがまた格別でございました。このJさんの餃子のお陰で私は自分の餃子の間違いに気づいたのでした。(ニラをいつも超大量に入れていたのですが、これがどうやら間違いでした。どれくらい大量かと言うと餃子を焼いて皮に透明感が出てきた時透けて見える中が緑色!)やはりいつもいつも自分の作るものばかり食べていると軌道を外れてきても気づかないので、たまには人の作るものも食べるべきですね。
そのJさんも数年前私と同じような痒い痒い病に悩まされていたそうで昨日ヨガで一緒になった時に更衣室でその話に花が咲きました。Jさん曰く「私はA型の乙女座やから繊細やねん。」そう、皮膚は神経ととても近いので、精神的要因で蕁麻疹やらナンやらと言う皮膚疾患になってしまう事が多いのです。そんな私もJさんじゃありませんが「A型の魚座」ですからね、とにかくあれこれウジウジ気にするし尾を引っ張るし、繊細なんですわ。私の場合はそこに場所をわきまえずに辰が出てくる事があるから話がややこしくなってしまうのですが、基本的には蕁麻疹には若い頃からずっと悩まされてきている繊細な人間なんですわ。と、あのJさんが堂々と「繊細やから」と言っていたので(その直ぐ後にぶっと噴出して「自分で言うてもたわ」と突っ込んでましたが)私も堂々と繊細宣言しておくか!
で、Jさんはホットヨガを週5でがんばってはるのですが、そのお陰でいつのまにやら痒い痒い病も治り、体調もすこぶる良くなったそうです。だから私も1年くらい続けたら効果が見えてくるのではないか、と。
要するに、これは明らかに繊細な性格プラスの「おばはんになる道のり」=更年期なのです。Jさんは痒い痒い病と同時に髪の毛がものすごく抜けたそうです。私は今のところ相変わらずのボーボー頭ですが、痒い痒い病はやはり更年期のホルモンの狂いやらナンやらのせいなのでしょう。普通更年期障害は数年続くようなので、もう諦めて覚悟して付き合う以外ないのでしょうね。願わくばホットヨガの効用でこの期間が短縮されればうれしいのですが。何かと誤魔化しの効く若い時と違って、ばばあになってくると内側から綺麗にしていかないとあかんのです。ホットヨガで毒素を汗と一緒にどんどん排出して水をガバガバ飲んで痒い痒い病を追い出すぞ~~!!
去年の10月からホットヨガを始め、何とかがんばって大体週3でやってきたのですが、クリスマス&正月で週1になったりあるいは10日くらい行かなかったりと、一度サボるともうあきまへん。でも偶然なのかどうか、その頃から痒い痒い病が復活してきたのでした。一度は「ホットヨガの効き目なのか??」とうれしくなるくらい良くなってきていたのですが年末年始あたりから急変、今では左太もも前面がかなり厳しい状態(今までで最悪)になっており、狂わんばかりの痒さです。マジでナイフで削ぎ落としたくなります。
私の行くホットヨガ教室には何人かの日本人女性が来ており、そのうちの1人Jさんはヨガ暦5年、私より3つほど年上で家も近所、何と言っても大阪出身の大変おもしろい人です。とにかく他県の人たちが持つ作られた「大阪人」のイメージを100倍に膨らませたような大阪でも珍しいであろう大阪人です。先月我が家でたこ焼きパーティーをした時には餃子を皮に包む直前の状態で持ってきてくれて、その場でたこ焼きと平行して皮に包んで焼いてくれました。久しぶりに食べた他の人が作る餃子はとにかく美味しくて手作りタレがまた格別でございました。このJさんの餃子のお陰で私は自分の餃子の間違いに気づいたのでした。(ニラをいつも超大量に入れていたのですが、これがどうやら間違いでした。どれくらい大量かと言うと餃子を焼いて皮に透明感が出てきた時透けて見える中が緑色!)やはりいつもいつも自分の作るものばかり食べていると軌道を外れてきても気づかないので、たまには人の作るものも食べるべきですね。
そのJさんも数年前私と同じような痒い痒い病に悩まされていたそうで昨日ヨガで一緒になった時に更衣室でその話に花が咲きました。Jさん曰く「私はA型の乙女座やから繊細やねん。」そう、皮膚は神経ととても近いので、精神的要因で蕁麻疹やらナンやらと言う皮膚疾患になってしまう事が多いのです。そんな私もJさんじゃありませんが「A型の魚座」ですからね、とにかくあれこれウジウジ気にするし尾を引っ張るし、繊細なんですわ。私の場合はそこに場所をわきまえずに辰が出てくる事があるから話がややこしくなってしまうのですが、基本的には蕁麻疹には若い頃からずっと悩まされてきている繊細な人間なんですわ。と、あのJさんが堂々と「繊細やから」と言っていたので(その直ぐ後にぶっと噴出して「自分で言うてもたわ」と突っ込んでましたが)私も堂々と繊細宣言しておくか!
で、Jさんはホットヨガを週5でがんばってはるのですが、そのお陰でいつのまにやら痒い痒い病も治り、体調もすこぶる良くなったそうです。だから私も1年くらい続けたら効果が見えてくるのではないか、と。
要するに、これは明らかに繊細な性格プラスの「おばはんになる道のり」=更年期なのです。Jさんは痒い痒い病と同時に髪の毛がものすごく抜けたそうです。私は今のところ相変わらずのボーボー頭ですが、痒い痒い病はやはり更年期のホルモンの狂いやらナンやらのせいなのでしょう。普通更年期障害は数年続くようなので、もう諦めて覚悟して付き合う以外ないのでしょうね。願わくばホットヨガの効用でこの期間が短縮されればうれしいのですが。何かと誤魔化しの効く若い時と違って、ばばあになってくると内側から綺麗にしていかないとあかんのです。ホットヨガで毒素を汗と一緒にどんどん排出して水をガバガバ飲んで痒い痒い病を追い出すぞ~~!!
<2012年1月4日> 新年明けましておめでとうございます!
皆様、今年もどうか宜しくお願いします。
あっと言う間の2011年でした。年々早くなっていくのですが、去年は異常なくらい早くて自分の脳みそ(記憶力)を疑ったくらいです。まさか記憶がぶっ飛んでるなんて恐ろしい事が頭の中で起っているんじゃないかと・・・きゃあああぁ~~~怖い怖い!!
今年はなんと元旦に少林寺拳法の年初めの稽古がお寺でありました。毎年恒例の1000本突きだそうです。私は今回が初めてでしたが、結構な参加数にびっくりしました。生徒が35人くらいで、子供たちの親御さんを合わせると50人くらいになったのでは?きっとカナダの味気ない正月を家で過ごすよりは日本人が集まってくるお寺に行った方がいいだろう、と言う事なのでしょうか?
私は大晦日の夜、今アメリカの留学先から遊びに来ている甥っ子と子供たちとで、ネットで「ガキの使い」を見ながら赤ワインを飲みすぎてしまいちょっと足取りが頼りなかったのですが、1000本突きは予想以上に楽勝でありました。後日も腕に筋肉痛は無くて我ながら感心したりなんかして・・・思うにホットヨガでかなりスタミナが付いたんだと思います。かれこれ3ヶ月週3回の割合でがんばってきました。けーPさん、褒めたって~~~。この年末年始に来て週1になってしまったのですが、ま、来週からまたがんばります。
1000本突きの後はお楽しみのポットラック。何せ日本人がたくさん集まる正月なので、密かにお節料理なんかを期待していた私ですが、その豪華さに目が点になり涙がこぼれそうでした。
「ああぁ・・来てよかった!来年も必ず必ず来るぞぉおおお!!!」と心に誓ったのは言うまでもありません。
しかもビールが山積みだなんて・・・残念ながら昨夜の赤ワインの後遺症もあり、また直ぐに車で帰ってすき焼きの準備をしないと駄目だったので2本しか飲めなかったんですが、何て素晴らしい少林寺拳法ポットラック!!

かつての子供たちの先生(右)と今の私の先生(左)。お二人とも大変素晴らしい先生で本当にラッキーです。

右に写っているしめ鯖は私作です。ちゃんと売り切れて良かった~!
これ以外にも先生の奥様方がキッチンで準備しておられたお雑煮がまたこれ最高でございました。
あっと言う間の2011年でした。年々早くなっていくのですが、去年は異常なくらい早くて自分の脳みそ(記憶力)を疑ったくらいです。まさか記憶がぶっ飛んでるなんて恐ろしい事が頭の中で起っているんじゃないかと・・・きゃあああぁ~~~怖い怖い!!
今年はなんと元旦に少林寺拳法の年初めの稽古がお寺でありました。毎年恒例の1000本突きだそうです。私は今回が初めてでしたが、結構な参加数にびっくりしました。生徒が35人くらいで、子供たちの親御さんを合わせると50人くらいになったのでは?きっとカナダの味気ない正月を家で過ごすよりは日本人が集まってくるお寺に行った方がいいだろう、と言う事なのでしょうか?
私は大晦日の夜、今アメリカの留学先から遊びに来ている甥っ子と子供たちとで、ネットで「ガキの使い」を見ながら赤ワインを飲みすぎてしまいちょっと足取りが頼りなかったのですが、1000本突きは予想以上に楽勝でありました。後日も腕に筋肉痛は無くて我ながら感心したりなんかして・・・思うにホットヨガでかなりスタミナが付いたんだと思います。かれこれ3ヶ月週3回の割合でがんばってきました。けーPさん、褒めたって~~~。この年末年始に来て週1になってしまったのですが、ま、来週からまたがんばります。
1000本突きの後はお楽しみのポットラック。何せ日本人がたくさん集まる正月なので、密かにお節料理なんかを期待していた私ですが、その豪華さに目が点になり涙がこぼれそうでした。
「ああぁ・・来てよかった!来年も必ず必ず来るぞぉおおお!!!」と心に誓ったのは言うまでもありません。
しかもビールが山積みだなんて・・・残念ながら昨夜の赤ワインの後遺症もあり、また直ぐに車で帰ってすき焼きの準備をしないと駄目だったので2本しか飲めなかったんですが、何て素晴らしい少林寺拳法ポットラック!!


これ以外にも先生の奥様方がキッチンで準備しておられたお雑煮がまたこれ最高でございました。
<2011年12月15日> どうすんねん?
息子も高校3年生。しかし来年卒業した後の事が全く見えてないようです。
確かに今のご時勢、何か自分のしたい事、進みたい道が17歳で分かってる方が奇跡に近いと思いますが、この暢気さには驚きます。こやつ、我が遺伝子を受け継いだ事は100%間違いないようですが、一体どうすんねん?高卒浪人か?学校行けへんかったら仕事探してもらうぞ~!
カナダでは高校卒業は結構大々的に行われます。正装してのパーティーはもちろんですが、写真撮影もかなり大袈裟です。
息子の学校にも先週フォトスタジオがトレイラーで乗り付けて来て撮影が行われていました。男子も女子も正装して数パターンのバックグランドで計16ポーズも撮ります。17歳になったばかりでまだ成長するかもしれない(期待!)息子に、写真の為だけにスーツは買えないのでおとーちゃんが若くて細かった頃のスーツを掘り出して「これを着なさい。スーツは絶対に買わへんで!」と強制しました。ちょっとパンツの裾を上げる必要がありましたが、本人もそれなりに気に入ったようで何とかいけました。
でもその写真代が異常に高いと聞いていたので、撮影から戻ってきた息子のスーツ姿を取り合えず数枚キッチンで撮っておきました。だってね、友達の話を聞いていると、バンクーバー界隈の全ての高校をこのフォトスタジオが牛耳っているようで、あちらの言い値がまかり通っていると言うとんでもない話。一社の独占でっせ!こんなボロい話があるでしょうか?16ポーズを全て1枚ずつ買ったとしても$140くらいするんです。これにあれこれと付けていったらあっという間に$300、$400となっていく仕組みです。親としては一生に一度と思うし、また上手く撮ってくれるからやっぱり全ポーズ欲しくなる親心を利用した悪徳商法でこいつらは、この季節に高校3年生を相手にして十分一年遊んでいけるだけ稼いでいるんだろうなぁ。
何でこう言うところでカナダ人は何も文句言わないんや???ほんとに不思議です。
確かに今のご時勢、何か自分のしたい事、進みたい道が17歳で分かってる方が奇跡に近いと思いますが、この暢気さには驚きます。こやつ、我が遺伝子を受け継いだ事は100%間違いないようですが、一体どうすんねん?高卒浪人か?学校行けへんかったら仕事探してもらうぞ~!
カナダでは高校卒業は結構大々的に行われます。正装してのパーティーはもちろんですが、写真撮影もかなり大袈裟です。

息子の学校にも先週フォトスタジオがトレイラーで乗り付けて来て撮影が行われていました。男子も女子も正装して数パターンのバックグランドで計16ポーズも撮ります。17歳になったばかりでまだ成長するかもしれない(期待!)息子に、写真の為だけにスーツは買えないのでおとーちゃんが若くて細かった頃のスーツを掘り出して「これを着なさい。スーツは絶対に買わへんで!」と強制しました。ちょっとパンツの裾を上げる必要がありましたが、本人もそれなりに気に入ったようで何とかいけました。
でもその写真代が異常に高いと聞いていたので、撮影から戻ってきた息子のスーツ姿を取り合えず数枚キッチンで撮っておきました。だってね、友達の話を聞いていると、バンクーバー界隈の全ての高校をこのフォトスタジオが牛耳っているようで、あちらの言い値がまかり通っていると言うとんでもない話。一社の独占でっせ!こんなボロい話があるでしょうか?16ポーズを全て1枚ずつ買ったとしても$140くらいするんです。これにあれこれと付けていったらあっという間に$300、$400となっていく仕組みです。親としては一生に一度と思うし、また上手く撮ってくれるからやっぱり全ポーズ欲しくなる親心を利用した悪徳商法でこいつらは、この季節に高校3年生を相手にして十分一年遊んでいけるだけ稼いでいるんだろうなぁ。何でこう言うところでカナダ人は何も文句言わないんや???ほんとに不思議です。
<2011年12月6日> オメデトー!!!

今年20歳のターセルがめでたく333,333kmをクリックしました~~!!
この日はラジエーターの交換で修理に出していたのですが、その帰り道そろそろ来そうだったのでいつ何時でも止まれるようにわざわざ大通りを避けて裏道を通って帰りました。が、ちゃーんとわきまえているターセルは家に到着するまでがんばって、着いたと同時にこれを達成したのでした。合掌。
300,000kmの時はその瞬間を逃してしまい悔し涙を流したものでしたが、今回はカメラ持参でずっと待機していました。
でも・・・
しんどいよね?
一体いつになったら引退させてあげれるのか、こんなご主人様でごめんちゃい。
<2011年10月18日> こんな私も茶帯
今日はドキドキの少林寺拳法3級昇級テストがありました。テスト日が決まってから今日に至るまで3ヶ月近くあったのですが、ろくに何も出来ないのでこのテストはかなりの重荷となっていました。いつも心の隅っこに心配事が巣食ってるようなモヤモヤとはっきりしない気分で日々を過ごしていました。かと言って、その心配事を少しでも無くす為の努力、すなわち自主練習はお恥かしい事にほとんどせずじまい。でもでもさすがに今日はパニクって例によっての直前詰め込みです。中年にはハンディを付けて頂けるのか、私含む3人全員が無事合格となり、晴れて茶帯を受け取ることが出来ました。(うち1人は子供)
わーーーい、合掌。
「がんばって2級、1級、初段、と突き進んで下さい。」と言われましたが、50までに黒帯になれるのでしょうか??時間が足りないかしら?
そうそう、去年の夏に日本で購入した2万ちょいのデジカメは、説明書を読む事もなく、いろいろといじる事もなく、普通にそのままずーーーっと使っていたのですが、実は「なんや、最近写真を撮るのがヘタクソになってきてるような・・面白くない写真ばっかりや。」と自分自身に失望していました。
そしたら先日娘がちょこっと触って遊んだだけでいろんな機能を見つけて教えてくれました。さすが、子供は凄い!(ま、ボタンを押していたら簡単に出てくるんだけどさ。)てな訳で、クレヨン仕上げの茶帯のア・タ・シ。

取り合えず一つクリアしたので何となく心に余裕が出来たような気分です。よし、明日からは「絶対にやるべき事#1」に真剣に取り組むぜ!
<2011年10月15日> ホットヨガ
毎週月曜日にホットヨガ屋で部屋を借りて指圧をしている関係上、物々交換でスタッフに指圧を月に2時間する代わりにホットヨガのクラスにいつでも参加できるようになりました。
月曜日は指圧の店じまいを済ませた後の夜8時のクラスに、そして水、金と週に3回汗と毒素を流す事にしました。
とにかく汗をダラダラかくと聞いていたので、室温はもとより湿度もかなり高くセットしてあるのかと思いきや、実際教室に入ってみると大阪の夏よりも過ごしやすい環境でした。室温は40度と大阪の夏でもなかなか行かない数字ですが、湿度はこれも40%くらいなので、じっとしているだけでは汗をほとんどかきません。実家の2階では横になっているだけでドバドバ汗が出てくるのだから、やっぱり気温よりも湿度が不快指数の決め手でしょう。だって日本の夏の湿度って90%近くまで上がる時あるでしょ?て事は、日本は夏に冷房でガンガン部屋を冷やすのではなく、温度はほんの少し下げるだけで湿度を40%くらいまで下げてやれば過ごしやすくなると思います。
そんなこんなで、去年まで運動を一切しなかったぐうたらな私が今じゃ月・水・金とホットヨガをし、火・木と少林寺拳法をすると言う、とんでもなく健康的な日々を送っています。
自分で言うのも変ですが、私はヨガタイプの人間では無いと思っていました。ちゃんと教室でヨガを習った事は無いので頭から否定するのは良くないのですが、でもホットヨガに関しては性に合うようです。ドクドクと汗をかくのがとても気持ちいいのです。汗がぽたぽたと床に落ちシャツもパンツもべっしょべしょになる程の汗をかくのですが、クラスの中には異常なくらい汗をかく人もいて最初は我が目を疑ったもんです。水道の蛇口を捻ったように汗が顔や体からドバドバ落ちて床に大きな水溜りを作るのだから大したものです。クラスが終ったらバケツを持ってきてタオルで床の汗を拭き取って何度も絞っているんです!どんなんや?
これだけ運動をしていたらコレステロールも下がってくるでしょう。そう言えばそろそろ血液検査に行ってコレステロールの数値をチェックする時期です。うーーん、効果を期待してもう少しヨガをがんばってからにしようかな。
それともう一つ密かに期待している事があります。ホットヨガでは汗と一緒に体中の老廃物や毒素が出ると言われていますが、それが本当なら私の皮膚の痒い痒い病も治るんじゃないかな、と。私の痒い痒い病の原因は毛根にいるバクテリアが悪さをして炎症を起こすからで、汗と一緒にこのバクテリアでもばい菌でも何でも流れ出てくれば、あの地獄の苦しみから解放されるんじゃないでしょうか?
そう言えばここしばらく体を掻いていないような気がします。もしかして・・・?
月曜日は指圧の店じまいを済ませた後の夜8時のクラスに、そして水、金と週に3回汗と毒素を流す事にしました。
とにかく汗をダラダラかくと聞いていたので、室温はもとより湿度もかなり高くセットしてあるのかと思いきや、実際教室に入ってみると大阪の夏よりも過ごしやすい環境でした。室温は40度と大阪の夏でもなかなか行かない数字ですが、湿度はこれも40%くらいなので、じっとしているだけでは汗をほとんどかきません。実家の2階では横になっているだけでドバドバ汗が出てくるのだから、やっぱり気温よりも湿度が不快指数の決め手でしょう。だって日本の夏の湿度って90%近くまで上がる時あるでしょ?て事は、日本は夏に冷房でガンガン部屋を冷やすのではなく、温度はほんの少し下げるだけで湿度を40%くらいまで下げてやれば過ごしやすくなると思います。
そんなこんなで、去年まで運動を一切しなかったぐうたらな私が今じゃ月・水・金とホットヨガをし、火・木と少林寺拳法をすると言う、とんでもなく健康的な日々を送っています。
自分で言うのも変ですが、私はヨガタイプの人間では無いと思っていました。ちゃんと教室でヨガを習った事は無いので頭から否定するのは良くないのですが、でもホットヨガに関しては性に合うようです。ドクドクと汗をかくのがとても気持ちいいのです。汗がぽたぽたと床に落ちシャツもパンツもべっしょべしょになる程の汗をかくのですが、クラスの中には異常なくらい汗をかく人もいて最初は我が目を疑ったもんです。水道の蛇口を捻ったように汗が顔や体からドバドバ落ちて床に大きな水溜りを作るのだから大したものです。クラスが終ったらバケツを持ってきてタオルで床の汗を拭き取って何度も絞っているんです!どんなんや?
これだけ運動をしていたらコレステロールも下がってくるでしょう。そう言えばそろそろ血液検査に行ってコレステロールの数値をチェックする時期です。うーーん、効果を期待してもう少しヨガをがんばってからにしようかな。
それともう一つ密かに期待している事があります。ホットヨガでは汗と一緒に体中の老廃物や毒素が出ると言われていますが、それが本当なら私の皮膚の痒い痒い病も治るんじゃないかな、と。私の痒い痒い病の原因は毛根にいるバクテリアが悪さをして炎症を起こすからで、汗と一緒にこのバクテリアでもばい菌でも何でも流れ出てくれば、あの地獄の苦しみから解放されるんじゃないでしょうか?
そう言えばここしばらく体を掻いていないような気がします。もしかして・・・?
<2011年10月9日> したたる血・・・
Thanksgivingだからと言う訳ではありませんが、今日は3ヶ月ぶりの献血に行って来ました。(1週間ほど前に電話が掛かってきて今日の献血の予約を入れられた。)
少し前に行った血液検査ではヘモグロビン値も標準範囲に入っていたようだし、疲れやすいとか言う自覚症状も無く今回は「フリーパスでしょ」と変な自信がありました。
ヘモグロビンは予測通りOKでしたが、血圧の下が想定外の43とかなり低く、50以上でないと駄目だと言う事で「手足を動かして」と言われるままに足踏みしたりしながら3回測定してやっと48の次に54になり合格!(いいのかね?こんな事させて??でもこの血圧は一体どう言う事なのかな?)
きっとこの時点で今日の献血の運命が既に決まってしまっていたのでしょうが、針を射された時点で『あぅ、痛いぃぃ』と嫌な予感・・・
エイズや狂牛病やウエストナイルや何やとややこしい病気が山盛りの昨今、献血の度にいろんな血液検査が行われます。献血用の血液袋に溜めていく前に血液をまず検査用の小さなチューブ数本に採り分けるのですが、たまたま運悪く私の血液袋が不良品であったようでした。袋本体に付いているチューブの差込口がちゃんと作動しなくてベテランの看護婦さんまで呼ばれて何度も何度も試したのですが、結局「この袋は使えない」と判決が下されました。お陰で私は100ccくらい無駄に血を抜かれただけで用無しとなってしまったのです。最後に針を抜かれる時もやたらと痛かったし、『せっかくの連休に何しに来たんや?』とちょっと不服に思いつつ針跡をガーゼで押さえて待っていました。5分経って看護婦さんが針穴の血が完全に止まっているか確認してから献血ベッドを下り、リフレッシュテーブルに送られました。
ジュースとクッキーを取って『献血してないのに・・・』と心の中で何故か後ろめたく感じながら椅子に座ったその瞬間に自分の腕から血が滴り落ちている事に気付きました。まるで大量の鼻血が鼻に詰めたティッシュを真っ赤に染めてそこから滴り落ちるように針跡に貼り付けたガーゼが血でべしょべしょになって、見ると床にもポタポタと血が付いています。こんな事は初めてなのでさすがの私もちょっと動揺して、近くにいた看護婦さんに「あの、これ」と自分の腕を指差すのが精一杯。「コード9!」と言う声に数人が飛んできてポカンとしている間にテキパキとガーゼを当てたり氷を当てたり腕いっぱいに付いている血を拭き取ってくれたりしました。そして私はそれから30分近くはそこにじっと座る羽目になったのでした。
安静にしている時、100kg以上はあるガタイのいいスキンヘッドの男がリフレッシュテーブルで青くなっていました。どうやら貧血のようですがこれは「コード10」で(今日は業界用語を2個覚えちゃったよ!)、彼は簡易ベッドに横にならされました。1Lくらい抜かれても平気そうな男なのに、400cc抜かれただけでいかに気分が悪いかを看護婦さんに訴えていました。10分ほど横になった後、ジュースとクッキーを勧められ「いや、家に帰ってターキーを食べないといけないから」と断わるスキンヘッド。でも看護婦さんはやっぱり糖分を取って欲しかったようで「クッキーの1枚や2枚大丈夫よ」とプッシュしたら「じゃあ、オレオクッキーがいいな。大好きなんだ。」と、どこまでも見掛け倒しの男でありました。
私はと言えば1度チェックされた時はまだ血が針穴からプク~と出てくるので更に待つことになり、結局献血は出来なかったくせにトータルで2時間くらいそこで費やす事になりました。
「一度止血した後に出血したのでもしかしたら大きな青あざが出来るかもしれない」と警告を受けたのですが、夜の段階ではそれらしい兆候は見当たりません。大袈裟なあざだけは勘弁してほしいです・・・
しかし!一体全体今日の献血は何やったんやぁ~~~!?
少し前に行った血液検査ではヘモグロビン値も標準範囲に入っていたようだし、疲れやすいとか言う自覚症状も無く今回は「フリーパスでしょ」と変な自信がありました。
ヘモグロビンは予測通りOKでしたが、血圧の下が想定外の43とかなり低く、50以上でないと駄目だと言う事で「手足を動かして」と言われるままに足踏みしたりしながら3回測定してやっと48の次に54になり合格!(いいのかね?こんな事させて??でもこの血圧は一体どう言う事なのかな?)
きっとこの時点で今日の献血の運命が既に決まってしまっていたのでしょうが、針を射された時点で『あぅ、痛いぃぃ』と嫌な予感・・・
エイズや狂牛病やウエストナイルや何やとややこしい病気が山盛りの昨今、献血の度にいろんな血液検査が行われます。献血用の血液袋に溜めていく前に血液をまず検査用の小さなチューブ数本に採り分けるのですが、たまたま運悪く私の血液袋が不良品であったようでした。袋本体に付いているチューブの差込口がちゃんと作動しなくてベテランの看護婦さんまで呼ばれて何度も何度も試したのですが、結局「この袋は使えない」と判決が下されました。お陰で私は100ccくらい無駄に血を抜かれただけで用無しとなってしまったのです。最後に針を抜かれる時もやたらと痛かったし、『せっかくの連休に何しに来たんや?』とちょっと不服に思いつつ針跡をガーゼで押さえて待っていました。5分経って看護婦さんが針穴の血が完全に止まっているか確認してから献血ベッドを下り、リフレッシュテーブルに送られました。
ジュースとクッキーを取って『献血してないのに・・・』と心の中で何故か後ろめたく感じながら椅子に座ったその瞬間に自分の腕から血が滴り落ちている事に気付きました。まるで大量の鼻血が鼻に詰めたティッシュを真っ赤に染めてそこから滴り落ちるように針跡に貼り付けたガーゼが血でべしょべしょになって、見ると床にもポタポタと血が付いています。こんな事は初めてなのでさすがの私もちょっと動揺して、近くにいた看護婦さんに「あの、これ」と自分の腕を指差すのが精一杯。「コード9!」と言う声に数人が飛んできてポカンとしている間にテキパキとガーゼを当てたり氷を当てたり腕いっぱいに付いている血を拭き取ってくれたりしました。そして私はそれから30分近くはそこにじっと座る羽目になったのでした。
安静にしている時、100kg以上はあるガタイのいいスキンヘッドの男がリフレッシュテーブルで青くなっていました。どうやら貧血のようですがこれは「コード10」で(今日は業界用語を2個覚えちゃったよ!)、彼は簡易ベッドに横にならされました。1Lくらい抜かれても平気そうな男なのに、400cc抜かれただけでいかに気分が悪いかを看護婦さんに訴えていました。10分ほど横になった後、ジュースとクッキーを勧められ「いや、家に帰ってターキーを食べないといけないから」と断わるスキンヘッド。でも看護婦さんはやっぱり糖分を取って欲しかったようで「クッキーの1枚や2枚大丈夫よ」とプッシュしたら「じゃあ、オレオクッキーがいいな。大好きなんだ。」と、どこまでも見掛け倒しの男でありました。
私はと言えば1度チェックされた時はまだ血が針穴からプク~と出てくるので更に待つことになり、結局献血は出来なかったくせにトータルで2時間くらいそこで費やす事になりました。
「一度止血した後に出血したのでもしかしたら大きな青あざが出来るかもしれない」と警告を受けたのですが、夜の段階ではそれらしい兆候は見当たりません。大袈裟なあざだけは勘弁してほしいです・・・
しかし!一体全体今日の献血は何やったんやぁ~~~!?
<2011年9月13日> 自傷行為

「ためらい傷?」とからかわれたこの私の腕。相変わらず火傷や青あざ、掻き傷と生傷の絶えない私です。
1週間ほど前に、この9月の陽気で生い茂りまくってる庭先のブラックベリーの枝を思いっきり落とす事にしました。そうでもしないと歩道にまで枝が飛び出て危険アンド迷惑もいいところだし、奥の方まで手を延ばして実を採る事が出来ません。
ちょっと玄関を出るとブラックベリーが鈴なりになっていて好きなだけ食べれるのは大変有難いのですが、このブラックベリーは雑草のように育つ曲者でアッと言う間に手におえなくなってしまいます。しかし何と言っても最大の難点は最強の棘です!
私もかなりボケが入ってきているのか、暑かったと言うだけで半そでのTシャツだけで作業をしてしまいました。これはアホのする事です。「あーー、痛いなぁ、ジージャンでも着たほうがいいよなぁ、でもあともう少しやし」と結局2時間以上「傷が出来る」事を心配しつつ枝を切り続けたのです。だって無限に生い茂っているからいくら切っても切ってもキリが無くムキになってくるのです。アホ!
こうやって両腕と両足首(カプリパンツ着用だった)にたくさんの傷を作ってしまったのですが、この傷が1日に数回激しく痒くなってくるのです!特に寝ている時が凄くて私は苦しんでいます。とっても苦しんでいます。私にはきっと貧乏神と一緒に痒みの神様も憑いているに違いないと確信する今日この頃であります。

<2011年9月1日> 透明人間
息子のバイト先のある人について話をしていた時の事。
息子:「その人はトーメイ人やから」
私: 「トーメイ人?透明人?」
息子:「そう、トーメイ人」
私: 「どう言う意味よ?」
息子:「Asian」
私: 「あんた、それは東洋人、透明人はInvisible man」
息子:「え?うそー?わー、恥かし~、日本語のクラスで『僕は透明人です』っていっつも言うてたわ」
カワイイ間違いで面白くていいんだけど、日本語のクラスで先生が訂正してなかったって所にちょっと引っかかるんやけどなぁ。
そう言えばきよきよさんの息子の日本語の先生も訳分からん事言ってたっけ・・・ネイティブでない人から外国語を習う時はこのような危険は覚悟しておかないといけませんね。
息子:「その人はトーメイ人やから」
私: 「トーメイ人?透明人?」
息子:「そう、トーメイ人」
私: 「どう言う意味よ?」
息子:「Asian」
私: 「あんた、それは東洋人、透明人はInvisible man」
息子:「え?うそー?わー、恥かし~、日本語のクラスで『僕は透明人です』っていっつも言うてたわ」
カワイイ間違いで面白くていいんだけど、日本語のクラスで先生が訂正してなかったって所にちょっと引っかかるんやけどなぁ。
そう言えばきよきよさんの息子の日本語の先生も訳分からん事言ってたっけ・・・ネイティブでない人から外国語を習う時はこのような危険は覚悟しておかないといけませんね。
<2011年8月30日> 瞑想修行
17日から28日まで瞑想修行の合宿に行って来ました。
ヴィパッサナー瞑想と言って、仏陀が再発見して今日までそのままの姿で引き継がれているインド最古の瞑想法です。インド人のゴエンカ氏によってこの瞑想を教えるコースが初めて開設されて以来世界中に非営利団体としてこのセンターが設立されてきました。日本には京都と千葉の2箇所あり、弟が京都で参加した話を2年ほど前に聞いていた事がきっかけで今回ようやく私も体験するに至ったのです。
私が参加したのは18日から27日の10日間コースで、17日は夕方5時までに現地入りして登録、部屋割り、説明会の後夕食を摂って少し瞑想をしてから就寝。翌朝4時からが本格的な修行の始まりです。大体男女30人づつくらい参加者がいましたが私はキャンセル待ちで入れました。この10日間コースは毎月1回はやっていてネットで予約するのですが結構先まで一杯になっている所を見ると知る人ぞ知るって感じでしょうか。
ここでの典型的な1日は修行僧並みです。
4:00am 起床
4:30am―6:30am 瞑想
6:30am―8:00am 朝食休憩
8:00am―11:00am 瞑想(グループ瞑想1時間)
11:00am―1:00pm 昼食休憩
1:00pm―5:00pm 瞑想(グループ瞑想1時間)
5:00pm―6:00pm 軽食休憩(果物のみ)
6:00pm―9:00pm 瞑想(グループ瞑想1時間)
9:30pm 消灯
そうです、当然ですが1日中瞑想です。そして重要な戒律があり、それは誰とも話をしない、目や体を使って意志を伝える事もしないと言うものです。これは到着日の夜の瞑想時から始まり10日目の午前まで続きます。その間は瞑想ホールでは男女一緒になりますが、それ以外は完全に隔離されていて外の散歩でもお互いの姿を垣間見る事が出来ないようになっています。また、到着した時に携帯、カメラ、本、筆記道具、iPodその他電気製品をセンターに預けて、自分自身に対面する以外ない状態にされます。
瞑想の指導はゴエンカ氏によるもので、録音、録画されたものが世界どこのセンターに行っても使用されています。「何日目の何時にはこのテープ」ときっちりと決まっているので場所によって少しずつ違っていると言う事がありません。感心するほど全てがきっちりと管理運営されています。
到着日の説明の時に「ゴエンカ氏の指導は全て英語になっているが、大変強いインド訛りがあるので母国語が英語で無い人は是非母国語のオーディオをリクエストして下さい」と言われました。その夜の一番最初の瞑想の時『確かにこれは話が複雑になれば難しいかも・・・万が一大切な部分が分からなかったら折角来たのに意味が無くなる』と感じたので、次の日からは日本語版をリクエストして私とメキシコ人、そしてミャンマー人の3人はそれぞれヘッドセットを持たされました。
無言で過ごすと言うのは、実は新しい人に馴染みにくい私にはとても有難い事で快適に過ごす事が出来ました。10日目の朝にこの戒律が解かれた時は「どうして夜まで戒律を守ってくれないの?」と結構がっくりとしました。1ヶ月でも無言生活を余裕でやれる自信がある私はやはり引きこもりの素質があるのかもしれません。
私は3人部屋だったのですが(病室のようにベッドの間をカーテンで仕切ってある)、部屋でももちろんの事、食堂であろうがトイレであろうが人と何らのコミュニケーションも取ってはいけないので、すれ違う時など自然と皆下を向いていました。
このような人様と目を合わす事の出来ない日陰者の様な生活で、1日の大半を薄暗い洞窟のような瞑想ホールで過ごし、休憩中は外に出て散歩をしてもいいけれど、場所も限られているので誰彼とすれ違い、でもその人はあたかも存在しないみたいに振舞わないといけないので5分も歩けば嫌になってきます。1日2,3回晴天の中、新鮮な空気を吸って軽くストレッチをしながら歩く時は「またシミが増える」とやはり紫外線が気になりましたが、自宅で篭っている時のように私はすっぴんで10日間過ごしました。ついでにシャワーをした後も洗いざらしの髪に手ぐしで適当に整えた(ブラシを忘れちゃって・・・)濡れたままの頭です(ドライヤーも忘れちゃって・・・)。ついでに服装は一日中座っているから楽なようにと、パジャマに毛が生えたようなものを10日間着て過ごしました。とにかく鏡とは無縁のこのズボラな生活が何故かしっくりと居心地よかった私でした。
食事は予想をはるかに超える出来で私は大満足でした。ベジタリアン食なのですが、朝食と軽食は毎日同じでも昼食は毎回違っていたしデザートが出てくる事も度々ありました。もともと果物や野菜は大量に食べている方なので、普段とそれほど違いも無く美味しく頂けました。
朝はオートミール(単に水で煮たもの)、プルーンの煮たもの、プレーンヨーグルト、ドライオートミール、レーズン、フラックスシード、ゴマ、サンフラワーシード、そしてフルーツ(りんご、オレンジ、グレープフルーツ、バナナ、洋ナシ、プラム)、食パン(全ていろんな穀物やナッツを含む健康食パン)です。食パン一つを取っても、私が普段絶対に買わない1斤$5以上は絶対するような自然食系のものだし、全てが本当の食物なのでかなり食費は掛かっていると思います。私はプルーンの煮たものに大量のプレーンヨーグルトを掛けてその上にドライオートミール、フラックス、ゴマ、サンフラワーをぶっかけて混ぜ混ぜしたものにはまりました。そして大量のフルーツです。
人によってはパンをトーストしてその上にパンより分厚くジャムを乗せて折角のパンの値打ちを下げていたりもしてましたが、私は甘党でもありますが、このような美味しそうな健康食と並んであれば間違いなく健康食を選ぶ人です。余談ですが、このように大量のジャムを付けたり、紅茶やコーヒーに砂糖を4つも5つも6つも入れたりするのはインド人の若い女の子に多いと思うのは私だけでしょうか?
お昼はボルシチ、モロッコ風シチュー(日本のカレーと共通点があり美味しかった)、トマトソーススパゲティー、味噌汁と豆腐のソテー(味噌汁とは呼んで欲しくない胡椒の効いたマッシュルームだけが具の汁物)、ココナッツカレー、トーティラ等、どれもこれもそれなりに美味しかったです。サダラはランチには必ず付いていて、ドレッシングも手作り風でしたが、私はサラダにもゴマやフラックス、サンフラワーなどを振り掛けていただきました。全体的に基本の味付けにたまり醤油が頻繁に使われているようでした。
ここでお下品な話になるのですが、この食事内容だけが原因とはどうしても考えられない事態が発生しました。これだけの食物繊維を普段から摂っているとは言えませんが、先ほども言った様に日常的にフルーツもバカ食いしているし、野菜中心の食事です。なので食事内容よりもこの規則正しい生活がそうさせたに違いない、と信じているのですが、毎日決まった時間に食べて間食が一切無く、しかも昼食の後は夕方に果物を食べるだけで翌日の朝食まで食べません。普段はダラダラ間食が多いので新しい食物が入ってこない時間がこれほど長く続くことはまず無い為、私の胃腸はびっくりして突然アホのように働き出したのかナンなのか、お腹にガスが大量に発生してパンパンのパンク状態になりました。そう、最初の3日間はこの風船のような下っ腹に苦しめられました。今までもお腹の張る事はたまにあっても数時間で元に戻っていました。3日間続くなんて初めてです。おならも出てもいい環境にしてあげても遠慮してちょっとしか出てきません。そして出ても下っ腹風船は一向に小さくならないのです。出ても出ても無限にガスが補充されるようで、まるで腸の片方が異次元に繋がっているかのようです。しかもこのおなら普通に出てくるのではなく破裂するような勢いで出てくるのです。瞑想ホールでこんなもの出すわけにもいかず脂汗をかきながら我慢して休憩時間にトイレに駆け込み、何とか便を出そうとするのですが、あれほど健康的な食事をしているのに何故か何故かちょっこりしか出てこないでおならだけは破裂音と共に無限に出てきます。他の人が水を流す時を待ったり音を出来るだけ控えめにしようと死ぬような努力をしていたのですが、回りからも結構爆破音が聞こえ出してきました。どうやら皆同じ問題を抱えているようでちょっと気が楽になったりしました。横になっている時にお腹に手を当てていると、ポコリポコリとガスが腸のあちこちで発生しては動いているのがよく分かりました。でも不幸中の幸いは、このガスがほぼ無臭であった事でしょうか。何せ動物性蛋白質をほとんど摂取しておらず(少しのチーズとヨーグルトくらい)加工食品も皆無に等しかったので、原型に近い植物性食品だけを消化吸収していた体から排出されるゴミは無臭だった訳です。
3日目の夜にとうとう「あかん、なんとかせな」と、いろんなハーブティーの中から下剤作用と書いてあるハーブティーを見つけそれを2杯飲みました。次の朝何の変化も感じられなかったので更に2杯飲む事にしました。そしたら夜辺りに待望の便が出たのですが、やはり例のお茶4杯でマイルドな下痢になり今度は別の苦しみの2日間となってしまったのです。特に5日目の夜は腹痛が凄くて、最初はガスのせいで腸がパンパンに張って痛いんだと思っていましたがようやく「そうだ、下痢には腹痛が伴うんだった」と思い出しました。瞑想ホールでは暗闇で皆目を瞑っているので分かりませんでしたが、これが普通の状況であれば10人中10人が「大丈夫?部屋で横になったら?」と声を掛けてくるであろうくらいに顔を苦悩で歪め手を握り締めて私は耐え忍んでいました。
『苦悩から開放される為に瞑想をすると言うけれど、この5日間の私は苦悩の固まりじゃないか・・・いや、苦悩イコール私じゃないか・・・瞑想どころじゃないんだよぉーああ、苦しい!神様助けて』
そして6日目から少しずつではありますが私のお腹は正常に向かって行ったのでした。相変わらずガスの量は普段より多かったのですが、もう最初の5日間と比べると雲泥の差で楽勝です。この日くらいからグループ瞑想の1時間は身動きしないで座っている事が課題となりました。お腹が楽勝の私にはこんな事屁の河童でござんす。5日目に試行錯誤の結果、最強の座椅子を作り上げた私にはもう怖いものはありましぇーん。
瞑想での座り方ですが、ここでは好きなように座っていい事になっており、ありとあらゆるタイプ、サイズのクッションや瞑想用座椅子などが揃っています。その中から好きなものを好きなように組み合わせて座りやすい方法を編み出します。4日掛けて3,4通りあれこれ試した後、到達した私の座椅子はクッションを4個、ブロックフォームを2個、毛布を1枚使用したもので、それはそれは快適でお尻も背中も足も痛くなりませんでした。特許取れるかも?ってくらいの自信作よ!
お陰で1時間身動きせずに座っていられるようになり、これには本当に助かりました。私は股関節が固いので胡坐をかいでも両膝がかなり高いのでVの字のようにかなり安定が悪くなり余計に腰や他の部分に力がはいって肉体的苦痛から長時間座っていられません。体が楽になれば後は精神力次第で、1時間じっとしているくらいは何とかなります。
そんなこんなでお腹が落ち着いてきてからは毎日があっという間でとうとう10日目が来ました。この日の午前中に無言生活解禁となります。途端にみんなピーチクパーチクしゃべる事しゃべる事!私も最初はしゃべっていましたが、1時間もすると騒音に耐えれなくなって外に出ました。人間ってなんと無駄口ばかりの動物なんだろうか・・・言語力が発達して得たものも大きいかもしれないけれど失ったものも大きいのではないかしら。
最終日は朝食の後に皆で大掃除をしてから解散となりました。バンクーバーに帰るというミャンマー人母娘がいたので私の車に同乗させてあげて一緒に戻って来ました。行きも少し迷って20分くらいロスしましたが、帰りもやっぱり間違ってしまって20分くらいロスしました。すんなりいってれば片道2時間半と言うなかなか行きやすい距離であります。
瞑想自体についてはネットで検索すればたくさん出てきますので私がここで間違った事を言うのはやめておきますが、簡単に言えば自分の呼吸、そして体で感じるありとあらゆる感覚に神経を集中すると言うやり方です。大切なのは感覚を単に「客観的に観察する」と言う事です。すなわち、痒い所があっても「あー、痒いなぁ、わぁ、たまらん、掻きたい」と反応するのではなく「この感覚はどこから来たのか、いつ消えていくのか」って感じで冷静に観察をするのです。
そして全身くまなく感覚を冷静に観察できるようになれば、その時には何か新しい事が見えてくるようです。
私のような初心者はまず感覚に集中してそれを感じ取る事がどれほど難しいかを思い知らされます。雑念は絶えず頭の中にあり、自分の意識に「お座り!ステイ!」としつける事がどれほど不可能に近いか分かります。最初は自分の後頭部を探すことすら出来きず驚いてしまいました。
10日間でほんの少しだけ感覚が分からなかった部分が分かるようになったり出来るようになった事もありましたが、これからが本当の修行です。10日間よりも1ヶ月くらいのコースがあれば成果も少しは見えてくるのではと思うのですが・・・出来れば毎年行きたいなぁとすっかり気に入ってしまった私です。
やはり10日間と言う長期間外部との一切のコンタクトを絶って引きこもって過ごす事が出来る機会なんて、そう易々と手に入りません。私も子供が大きくなってやっと「やってやれ!」と決意しました。
それに考えたのですが、瞑想を1日中していると言う事は1日の大半目を閉じている訳です。これって凄いんじゃないでしょうか?こんなに目を休めてあげれたのは赤ちゃん時代以来です!普段は夜寝る時以外は基本外界の刺激を受け働き続けているのですから、今回少しは目に孝行してあげれたような気がします。
ヴィッパサナーと言う瞑想の仕方を教わった今、毎日朝晩1時間ずつ瞑想を習慣付けるのが望ましいのですが、なかなか出来ません。修行から帰ってきてまだ1度もやっていません。あかんがな・・・
でもゴエンカ氏の声はいつもいつも頭の中でこだましています。
スタ~~ト アゲェ~~ン スタ~~ト アゲェ~~ン
アニッチャ~ アニッチャ~ アニッチャ~
ヴィパッサナー瞑想と言って、仏陀が再発見して今日までそのままの姿で引き継がれているインド最古の瞑想法です。インド人のゴエンカ氏によってこの瞑想を教えるコースが初めて開設されて以来世界中に非営利団体としてこのセンターが設立されてきました。日本には京都と千葉の2箇所あり、弟が京都で参加した話を2年ほど前に聞いていた事がきっかけで今回ようやく私も体験するに至ったのです。
私が参加したのは18日から27日の10日間コースで、17日は夕方5時までに現地入りして登録、部屋割り、説明会の後夕食を摂って少し瞑想をしてから就寝。翌朝4時からが本格的な修行の始まりです。大体男女30人づつくらい参加者がいましたが私はキャンセル待ちで入れました。この10日間コースは毎月1回はやっていてネットで予約するのですが結構先まで一杯になっている所を見ると知る人ぞ知るって感じでしょうか。
ここでの典型的な1日は修行僧並みです。
4:00am 起床
4:30am―6:30am 瞑想
6:30am―8:00am 朝食休憩
8:00am―11:00am 瞑想(グループ瞑想1時間)
11:00am―1:00pm 昼食休憩
1:00pm―5:00pm 瞑想(グループ瞑想1時間)
5:00pm―6:00pm 軽食休憩(果物のみ)
6:00pm―9:00pm 瞑想(グループ瞑想1時間)
9:30pm 消灯
そうです、当然ですが1日中瞑想です。そして重要な戒律があり、それは誰とも話をしない、目や体を使って意志を伝える事もしないと言うものです。これは到着日の夜の瞑想時から始まり10日目の午前まで続きます。その間は瞑想ホールでは男女一緒になりますが、それ以外は完全に隔離されていて外の散歩でもお互いの姿を垣間見る事が出来ないようになっています。また、到着した時に携帯、カメラ、本、筆記道具、iPodその他電気製品をセンターに預けて、自分自身に対面する以外ない状態にされます。
瞑想の指導はゴエンカ氏によるもので、録音、録画されたものが世界どこのセンターに行っても使用されています。「何日目の何時にはこのテープ」ときっちりと決まっているので場所によって少しずつ違っていると言う事がありません。感心するほど全てがきっちりと管理運営されています。
到着日の説明の時に「ゴエンカ氏の指導は全て英語になっているが、大変強いインド訛りがあるので母国語が英語で無い人は是非母国語のオーディオをリクエストして下さい」と言われました。その夜の一番最初の瞑想の時『確かにこれは話が複雑になれば難しいかも・・・万が一大切な部分が分からなかったら折角来たのに意味が無くなる』と感じたので、次の日からは日本語版をリクエストして私とメキシコ人、そしてミャンマー人の3人はそれぞれヘッドセットを持たされました。
無言で過ごすと言うのは、実は新しい人に馴染みにくい私にはとても有難い事で快適に過ごす事が出来ました。10日目の朝にこの戒律が解かれた時は「どうして夜まで戒律を守ってくれないの?」と結構がっくりとしました。1ヶ月でも無言生活を余裕でやれる自信がある私はやはり引きこもりの素質があるのかもしれません。
私は3人部屋だったのですが(病室のようにベッドの間をカーテンで仕切ってある)、部屋でももちろんの事、食堂であろうがトイレであろうが人と何らのコミュニケーションも取ってはいけないので、すれ違う時など自然と皆下を向いていました。
このような人様と目を合わす事の出来ない日陰者の様な生活で、1日の大半を薄暗い洞窟のような瞑想ホールで過ごし、休憩中は外に出て散歩をしてもいいけれど、場所も限られているので誰彼とすれ違い、でもその人はあたかも存在しないみたいに振舞わないといけないので5分も歩けば嫌になってきます。1日2,3回晴天の中、新鮮な空気を吸って軽くストレッチをしながら歩く時は「またシミが増える」とやはり紫外線が気になりましたが、自宅で篭っている時のように私はすっぴんで10日間過ごしました。ついでにシャワーをした後も洗いざらしの髪に手ぐしで適当に整えた(ブラシを忘れちゃって・・・)濡れたままの頭です(ドライヤーも忘れちゃって・・・)。ついでに服装は一日中座っているから楽なようにと、パジャマに毛が生えたようなものを10日間着て過ごしました。とにかく鏡とは無縁のこのズボラな生活が何故かしっくりと居心地よかった私でした。
食事は予想をはるかに超える出来で私は大満足でした。ベジタリアン食なのですが、朝食と軽食は毎日同じでも昼食は毎回違っていたしデザートが出てくる事も度々ありました。もともと果物や野菜は大量に食べている方なので、普段とそれほど違いも無く美味しく頂けました。
朝はオートミール(単に水で煮たもの)、プルーンの煮たもの、プレーンヨーグルト、ドライオートミール、レーズン、フラックスシード、ゴマ、サンフラワーシード、そしてフルーツ(りんご、オレンジ、グレープフルーツ、バナナ、洋ナシ、プラム)、食パン(全ていろんな穀物やナッツを含む健康食パン)です。食パン一つを取っても、私が普段絶対に買わない1斤$5以上は絶対するような自然食系のものだし、全てが本当の食物なのでかなり食費は掛かっていると思います。私はプルーンの煮たものに大量のプレーンヨーグルトを掛けてその上にドライオートミール、フラックス、ゴマ、サンフラワーをぶっかけて混ぜ混ぜしたものにはまりました。そして大量のフルーツです。
人によってはパンをトーストしてその上にパンより分厚くジャムを乗せて折角のパンの値打ちを下げていたりもしてましたが、私は甘党でもありますが、このような美味しそうな健康食と並んであれば間違いなく健康食を選ぶ人です。余談ですが、このように大量のジャムを付けたり、紅茶やコーヒーに砂糖を4つも5つも6つも入れたりするのはインド人の若い女の子に多いと思うのは私だけでしょうか?
お昼はボルシチ、モロッコ風シチュー(日本のカレーと共通点があり美味しかった)、トマトソーススパゲティー、味噌汁と豆腐のソテー(味噌汁とは呼んで欲しくない胡椒の効いたマッシュルームだけが具の汁物)、ココナッツカレー、トーティラ等、どれもこれもそれなりに美味しかったです。サダラはランチには必ず付いていて、ドレッシングも手作り風でしたが、私はサラダにもゴマやフラックス、サンフラワーなどを振り掛けていただきました。全体的に基本の味付けにたまり醤油が頻繁に使われているようでした。
ここでお下品な話になるのですが、この食事内容だけが原因とはどうしても考えられない事態が発生しました。これだけの食物繊維を普段から摂っているとは言えませんが、先ほども言った様に日常的にフルーツもバカ食いしているし、野菜中心の食事です。なので食事内容よりもこの規則正しい生活がそうさせたに違いない、と信じているのですが、毎日決まった時間に食べて間食が一切無く、しかも昼食の後は夕方に果物を食べるだけで翌日の朝食まで食べません。普段はダラダラ間食が多いので新しい食物が入ってこない時間がこれほど長く続くことはまず無い為、私の胃腸はびっくりして突然アホのように働き出したのかナンなのか、お腹にガスが大量に発生してパンパンのパンク状態になりました。そう、最初の3日間はこの風船のような下っ腹に苦しめられました。今までもお腹の張る事はたまにあっても数時間で元に戻っていました。3日間続くなんて初めてです。おならも出てもいい環境にしてあげても遠慮してちょっとしか出てきません。そして出ても下っ腹風船は一向に小さくならないのです。出ても出ても無限にガスが補充されるようで、まるで腸の片方が異次元に繋がっているかのようです。しかもこのおなら普通に出てくるのではなく破裂するような勢いで出てくるのです。瞑想ホールでこんなもの出すわけにもいかず脂汗をかきながら我慢して休憩時間にトイレに駆け込み、何とか便を出そうとするのですが、あれほど健康的な食事をしているのに何故か何故かちょっこりしか出てこないでおならだけは破裂音と共に無限に出てきます。他の人が水を流す時を待ったり音を出来るだけ控えめにしようと死ぬような努力をしていたのですが、回りからも結構爆破音が聞こえ出してきました。どうやら皆同じ問題を抱えているようでちょっと気が楽になったりしました。横になっている時にお腹に手を当てていると、ポコリポコリとガスが腸のあちこちで発生しては動いているのがよく分かりました。でも不幸中の幸いは、このガスがほぼ無臭であった事でしょうか。何せ動物性蛋白質をほとんど摂取しておらず(少しのチーズとヨーグルトくらい)加工食品も皆無に等しかったので、原型に近い植物性食品だけを消化吸収していた体から排出されるゴミは無臭だった訳です。
3日目の夜にとうとう「あかん、なんとかせな」と、いろんなハーブティーの中から下剤作用と書いてあるハーブティーを見つけそれを2杯飲みました。次の朝何の変化も感じられなかったので更に2杯飲む事にしました。そしたら夜辺りに待望の便が出たのですが、やはり例のお茶4杯でマイルドな下痢になり今度は別の苦しみの2日間となってしまったのです。特に5日目の夜は腹痛が凄くて、最初はガスのせいで腸がパンパンに張って痛いんだと思っていましたがようやく「そうだ、下痢には腹痛が伴うんだった」と思い出しました。瞑想ホールでは暗闇で皆目を瞑っているので分かりませんでしたが、これが普通の状況であれば10人中10人が「大丈夫?部屋で横になったら?」と声を掛けてくるであろうくらいに顔を苦悩で歪め手を握り締めて私は耐え忍んでいました。
『苦悩から開放される為に瞑想をすると言うけれど、この5日間の私は苦悩の固まりじゃないか・・・いや、苦悩イコール私じゃないか・・・瞑想どころじゃないんだよぉーああ、苦しい!神様助けて』
そして6日目から少しずつではありますが私のお腹は正常に向かって行ったのでした。相変わらずガスの量は普段より多かったのですが、もう最初の5日間と比べると雲泥の差で楽勝です。この日くらいからグループ瞑想の1時間は身動きしないで座っている事が課題となりました。お腹が楽勝の私にはこんな事屁の河童でござんす。5日目に試行錯誤の結果、最強の座椅子を作り上げた私にはもう怖いものはありましぇーん。
瞑想での座り方ですが、ここでは好きなように座っていい事になっており、ありとあらゆるタイプ、サイズのクッションや瞑想用座椅子などが揃っています。その中から好きなものを好きなように組み合わせて座りやすい方法を編み出します。4日掛けて3,4通りあれこれ試した後、到達した私の座椅子はクッションを4個、ブロックフォームを2個、毛布を1枚使用したもので、それはそれは快適でお尻も背中も足も痛くなりませんでした。特許取れるかも?ってくらいの自信作よ!
お陰で1時間身動きせずに座っていられるようになり、これには本当に助かりました。私は股関節が固いので胡坐をかいでも両膝がかなり高いのでVの字のようにかなり安定が悪くなり余計に腰や他の部分に力がはいって肉体的苦痛から長時間座っていられません。体が楽になれば後は精神力次第で、1時間じっとしているくらいは何とかなります。
そんなこんなでお腹が落ち着いてきてからは毎日があっという間でとうとう10日目が来ました。この日の午前中に無言生活解禁となります。途端にみんなピーチクパーチクしゃべる事しゃべる事!私も最初はしゃべっていましたが、1時間もすると騒音に耐えれなくなって外に出ました。人間ってなんと無駄口ばかりの動物なんだろうか・・・言語力が発達して得たものも大きいかもしれないけれど失ったものも大きいのではないかしら。
最終日は朝食の後に皆で大掃除をしてから解散となりました。バンクーバーに帰るというミャンマー人母娘がいたので私の車に同乗させてあげて一緒に戻って来ました。行きも少し迷って20分くらいロスしましたが、帰りもやっぱり間違ってしまって20分くらいロスしました。すんなりいってれば片道2時間半と言うなかなか行きやすい距離であります。
瞑想自体についてはネットで検索すればたくさん出てきますので私がここで間違った事を言うのはやめておきますが、簡単に言えば自分の呼吸、そして体で感じるありとあらゆる感覚に神経を集中すると言うやり方です。大切なのは感覚を単に「客観的に観察する」と言う事です。すなわち、痒い所があっても「あー、痒いなぁ、わぁ、たまらん、掻きたい」と反応するのではなく「この感覚はどこから来たのか、いつ消えていくのか」って感じで冷静に観察をするのです。
そして全身くまなく感覚を冷静に観察できるようになれば、その時には何か新しい事が見えてくるようです。
私のような初心者はまず感覚に集中してそれを感じ取る事がどれほど難しいかを思い知らされます。雑念は絶えず頭の中にあり、自分の意識に「お座り!ステイ!」としつける事がどれほど不可能に近いか分かります。最初は自分の後頭部を探すことすら出来きず驚いてしまいました。
10日間でほんの少しだけ感覚が分からなかった部分が分かるようになったり出来るようになった事もありましたが、これからが本当の修行です。10日間よりも1ヶ月くらいのコースがあれば成果も少しは見えてくるのではと思うのですが・・・出来れば毎年行きたいなぁとすっかり気に入ってしまった私です。
やはり10日間と言う長期間外部との一切のコンタクトを絶って引きこもって過ごす事が出来る機会なんて、そう易々と手に入りません。私も子供が大きくなってやっと「やってやれ!」と決意しました。
それに考えたのですが、瞑想を1日中していると言う事は1日の大半目を閉じている訳です。これって凄いんじゃないでしょうか?こんなに目を休めてあげれたのは赤ちゃん時代以来です!普段は夜寝る時以外は基本外界の刺激を受け働き続けているのですから、今回少しは目に孝行してあげれたような気がします。
ヴィッパサナーと言う瞑想の仕方を教わった今、毎日朝晩1時間ずつ瞑想を習慣付けるのが望ましいのですが、なかなか出来ません。修行から帰ってきてまだ1度もやっていません。あかんがな・・・
でもゴエンカ氏の声はいつもいつも頭の中でこだましています。
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